ペットの体調不良の気づき

ペットは、自分で体調が悪いと飼い主に訴えることができません。
人間なら、熱がある・めまいがする・吐き気がする・胃が痛むなど、家族に伝えることができます。自分で、病院へ行くこともできます。
ペットの場合は、いつもと違う小さな不調のサインにあなたが気づいてあげてください。

食欲が無い。排便がいつもと違う。動きに元気が無い。歩き方がおかしい。目力が無い。飼い主に対する反応が鈍い。
などの症状があれば、早目に動物病院へ連れて行きましょう。
獣医さんから「もっと早く病院に連れて来て欲しかった」 と言われるようでは、飼い主として失格です。

ペットは、大切な家族の一員です。
ペットの不調は、家族みんなでそのメッセージを受け止めましょう。
愛情ある目配り・こころ配りで、ペットは毎日を健康で元気に過ごせます。
それを十分理解した上で、ペットとの生活を楽しんでください。